Solar power

自家消費太陽光発電設備

注目を集める再エネ。過去とは異なり、様々な導入方法があびます。
電気代高騰時代、自社電源を持つことは有効な施策です

太陽光発電はこれからが注目

固定価格買取制度(FIT)の太陽光発電由来の電気買取単価は下落の一方。現在は10円から17円という単価になっています。
 
昔は40円で買い取ってもらえたものが、今では1/4まで低下し、これから取り組むべきものなのか?そのように考えられている方もいるのではないでしょうか?
 
そうはいうものの、以前から投資改修期間は大きく変わっていないと言われており、単価が下がることに応じて、太陽光発電の導入価格も低下しています。
さらに最近ではPPAと言った初期投資ゼロ型で導入できる方法をあります。

太陽光発電の利用を進めるポイント

電気代低減化につながる
電力単価が上がり続ける昨今ですが、太陽光発電を導入することで電気代を抑えることができます。
 
非常時対策になる(BCP)
非常時における電源の確保は重要項目です。自家消費太陽光を設置することで、非常時に起きても一定の電源確保が可能です。
 
省エネにつながる
屋根の上に太陽光パネルを設置することで、空調の消費エネルギーが減ったというケースも多くあります。

太陽光発電設備の設置に活用できる補助金

国としても太陽光発電は推進しているテーマの一つであり、予算も多く設定されています。
 
過去は自家消費太陽光そのものが対象となったものもありましたが、最近はPPAによる導入、蓄電池と合わせた導入といった形が補助対象となることが多いです
名称 仙台市事業所用太陽光発電システム導入支援補助金
目的 仙台市では、地球温暖化対策を推進するため、「仙台市地球温暖化対策等の推進に関する条例」を制定し、事業者のみなさまと市が協働して温室効果ガスの排出削減に取り組むこととしています。 その取り組みの一つとして、「温室効果ガス削減アクションプログラム」にご参加いただいた中小企業者等の方向けに自家消費型太陽光発電システムの導入にかかる費用の一部を補助します。 本補助金は、県等の補助金との併用が可能です。 本補助金は、令和3年度まで仙台市省エネルギー・再生可能エネルギー設備導入支援補助金の名称で実施していた制度の一部を改定・拡充したものです。
実施団体 仙台市
補助対象経費 設計費 補助対象事業の実施に必要な設計に要する経費(自己によるものは除く。) 設備費 補助対象事業の実施に必要な機械装置等の購入、据付け等に要する経費(自己によるものは除く。また、当該事業に係る土地の取得及び賃借料を除く。) 工事費 補助対象事業の実施に必要な既存設備の撤去、配管、配電等の工事に要する経費(自己によるものは除く。また、廃棄処分に係る経費を除く。)
補助率・上限額 力1kWあたり50,000円を乗じて得た額 補助上限額:100万円 但し、補助対象経費に対して補助金の額が上回らないこと
申請期間 令和4年12月26日(月)

再エネ投資は早く着手、早く投資回収がお勧め

補助金を活用することで、投資回収が早まります

太陽光発電は過去から比べると取り組みやすい投資といえます。更に、最近ではBCPをはじめとした非常時における電源確保の観点からも非常に有効な施策といえます。

過去から比べると、盛り上がりがないように思えますが、国がまだまだ推進しているものです。国が目指しているカーボンニュートラルには太陽光発電の設置増は必須項目であり、各種支援制度も今後も期待ができます。

直近では、原油価格高騰に端を発する電気代高騰により、太陽光発電設置のコストメリットはより大きなものになっています。是非、皆様一度ご検討いただけますことお勧めします!

担当:部長 佐藤

その人当たりの良さと献身的な働きで多くのお客さんや職人さんから信頼を集めるナイスガイ。

前職は何とボーリングのインストラクター。30過ぎから当社に入社した異色の経歴を持つ男。

頼れる兄貴分として若手を取りまとめる。

私生活では2男1女の父として、アウトドアに情熱を燃やしているとか。