当社は諸官庁をお取引先とした元請工事が多い会社です。

当社は諸官庁をお取引先とした元請工事が多い会社です。
創業36年を迎え、先日優良工事店表彰など頂くことも出来ました。
最近は民間工事の比率も少しずつ上げてはいますが、8割近くは役所様相手の工事を行っている、そんな会社です。

※未経験の方へ向けて
「電気工事施工管理技士」と言うと馴染みが無いかもしれませんが、要するに「現場監督」です。
監督の仕事の内容ですが、まずは工事受注後にお客様と打合せを行い、お客様のイメージを具体化します。
その具体化したものを図面化し(施工図)、工程(どのように工事を進めていくかと言う予定)を組み、更に必要な資材や技術者を手配します。
段取りを終えたら今度はそれを実際に作業する技術者に伝えて指示し、施工をスタートします。
工事が始まったら職人さんの作業を見ながら、イメージ通りの施工がされているか、適切な材料を使っているかを確認し(品質管理)、工事に遅れはないか、不当に早まっていないかを確認し(工程管理)、危険な作業などを行っていないか、安全に作業できているか、危険な箇所はないか、などを確認する(安全管理)のが大雑把に言った管理業務です。
そして、その裏付けとなる書類を作成してお客様に提出する、そこまでが監督としての業務となります。

こう書くととても難しそうに見えますが、最初のうちは先輩・上司がプランニングを行い、それの作業補助を行いながら徐々に仕事を覚えていってもらいますので安心して下さい。

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